出演アーティスト2019
MUSICIANS
☆蓑輪裕之スーパージャズトリオ feat.岸ミツアキ
蓑輪裕之 B 岸ミツアキ Pf 斎藤洋平 Dr
☆田中洋一トリオ
田中洋一Tp 野江直樹Gt 畠山 令B
☆藤村麻紀&西田まことDUO
藤村麻紀 Vo 西田まことGt
☆池田杏理&松本広大DUO
池田杏理Vo 松本広大Gt
☆中本まゆこカルテット
中本まゆこB 横田未希sax 荘司幸恵P 富永ちひろDr
☆あさやなぎ(但馬推薦枠)
田中愛子Pf 勝地哲平Gt
☆但馬ジャズ・コミュニティ(全但バス車内演奏)
但馬ジャズ・コミュニティ
蓑輪裕之スーパージャズトリオ
feat.岸ミツアキ
Bass:蓑輪裕之
大阪府高槻市出身。10歳を過ぎるころより、ビートルズやプレスリーをカヴァーする実力を持つ。高校卒業後、アメリカ軍横須賀基地でステージに立つ。名古屋芸術大学卒業後、ドイツのシュトゥットガルト音楽大学マスターコース、ドイツ国立ロベルトシューマン音楽大学マスターコースで、モダンコントラバス奏法を学ぶ。1980年、ジュピター音楽院を設立し、ジャズ・ベースやジャズ理論の講義を担当する。自己の活動も世界各地で行い、2013年アルゼンチン ブエノスアイレスでのディエゴ・スキーシイ(pf)との共演は地元メディアで大好評を博す。1999年に開始した、毎年10万人以上を集める『高槻ジャズストリート』の立案者の一人であり代表。
Piano::岸ミツアキ
和歌山県出身。97年以降リーダー・アルバム16作、ベストアルバム2作をリリース、うち3作が『スイングジャーナル誌・選定ゴールドディスク』を獲得。1999年、米国「コンコード・ジャズ・フェスティバル」に出演。以降ドイツ、ロシア、キルギス、カザフスタン、韓国、オーストラリアなど数々の海外公演を行いる。出身地である和歌山県より「平成19年度・和歌山県文化表彰/文化奨励賞」を授与され、また同県橋本市よりも「平成26年度・文化奨励賞」を授与される。最新アルバムは「時」をテーマにした作品「タイム・フォー・ライフ」(2018年10月発売)。
蓑輪裕之(b)とのWリーダー作で、共演はウォーレン・ヴァシェ(tp)、ハワード・アルデン(g)、ハリー・アレン(ts)という豪華盤。
Drums:齋藤洋平
島根県出身。京都アンミュージックスクールにてドラムを池長一美氏、坂東等氏に師事。同志社サードハードオーケストラに参加し、山野ビッグバンドジャズコンテストに出場しスイングジャーナル賞を受賞。2010年 高橋知道、大友孝彰らとニューオリンズフレンチクウォーターフェスティバルに出演。現在も様々なバンドで活躍中。
田中洋一トリオ
Trumpet:田中洋一
奈良市出身。米国バークリー音大卒。在学中アート・ファーマー・アワードを受賞。北野タダオとアロージャズオーケストラなど関西の多数のバンドで活動。NHK朝ドラ「風のハルカ」でトランペットの吹き替えと演技指導を担当。2011年「第4回なにわジャズ大賞」を受賞。大阪芸大、ドルチェミュージックアカデミー、アローミュージックスクール講師。
Guitar:野江直樹(g)
15歳からギターを始め20歳の頃にはジャズ演奏をはじめる。2008年に初のリーダーアルバムをリリース。
その頃から関西ジャズシーンの有望な若手として注目を集める。
正統派ジャズギターの流れをおさえながらも独自の清新な音色とフレージングで多くの人を魅了するスタイルを築く。2015年春2ndリーダーアルバムをリリース。
Bass:畠山 令
神戸出身。18歳の時にエレクトリック・ベース、20歳でアコース ティック・ベースに転向。米国バークリー音大に奨学金を得て入学。在学中より数々のライブハウスに出演。帰国後は自己のグループを中心に「個性のある音楽の創作」をモットーに活動する。
2018年に初となるアルバム"Mosaic Structure"をリリース。フランス、ドイツ、ルーマニア、台湾等でも演奏をする。
藤村麻紀&西田まことDUO
Vocal:藤村麻紀
東京都出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業、米国スタンフォード大学留学。1992年 東京都Vocalコンテスト最優秀歌唱賞受賞。2005年「With Love」でメジャーデビュー。2017年1月発売の「Singing to the sky」まで、5枚のリーダーアルバム含む計9枚のCDをリリース。2017年には脳科学をベースにしたコーチングスクールを設立。Music Neuro Coaching代表、日本ゴスペル音楽協会認定指導員、元大阪芸術大学演奏学科ポピュラー音楽コース准教授、日本メンタルヘルス協会心理カウンセラー、キッズ作文トレーナー。
Guitar:西田まこと
大阪出身。中学1年の時、かぐや姫に影響を受けギターを弾き始める。
大学を卒業後、ハードロックやポップス・ロック系のバンドを組んでライブを行う。1996年、ジャズを学ぶため関西で有数のギタリストである池田定男氏に師事。現在はポップス・ジャズ・ソウル・ファンク・ゴスペルなどのグループやセッションに参加。
全曲オリジナルによる1stアルバム「Inishie」(2009年) 2ndアルバム「That's Life」(2017年)をリリース。
中本まゆこカルテット
中本まゆこ(b)
奈良市出身。大阪大学卒業後、初めて間近でジャズライブを聴き感動し、ウッドベースを始める。荒玉哲郎氏 北川潔氏に師事。現在、関西を中心にライブハウス・ジャズクラブ等で演奏活動を続けている。ウッドベース2台とギターの変則ジャズトリオ「Tricotism」として2017年6月1stアルバムリリース。同年12月、第37回浅草ジャズコンテスト審査員特別賞受賞。
横田未希(sax)
10歳よりブラスバンドでSaxを始める。中学生のとき、市内の小中学生を中心に結成されたBig Bandに参加し、Jazzに出会う。高校卒業後、大阪音楽大学短期大学部ジャズコースに入学し、土岐英史氏、河村英樹氏らに師事。
在学中より多くのミュージシャンと共演する。卒業後は、関西を中心にライブ活動をする傍ら、大阪音楽大学講師、ヤマハPMS講師も務めている。
荘司幸恵(p)
幼少よりクラシックを始める。17歳の時にジャズのレコードを聴き衝撃を受け以後傾倒。独学し大阪音楽大学ジャズコースに入学、在学時よりプロ活動を開始その後関西の重鎮であったベーシストの故西山満氏の元で研鑽を積み、国内外の多くのミュージシャンと共演。現在は宮哲之カルテットなどを中心に活動中。
冨永ちひろ(ds)
奈良県出身 9月24日生まれ。10歳でドラムに出会い、中学高校と吹奏楽部でパーカッションを担当する。大学時代 ALS Jazz Orchestraでビッグバンドジャズを始める。山野ビッグバンドジャズコンテストにて2年連続入賞。ベース&ドラムで審査員特別賞受賞もダブル受賞する。卒業後、音楽活動を開始。ジャズを中心に様々なライブ、レコーディング、ツアーに参加。関西を中心に精力的に活動している。2012年 DVD『ゼッタイ叩ける!ジャズ・ドラム超入門』2017年 DVD『ゼッタイ叩ける!スウィング・ジャズ・ドラム超入門』2018年 CD『In My Backyard』
池田杏理&松本広大DUO
池田杏理 (vo)
大阪芸術大学 芸術学部 美術学科卒。学生時代は具象絵画を専攻していたが、JAZZ BARで働きながら歌を始めたことをきっかけに、発声法、発音矯正を学び、シンガーを志す。2007年、大阪梅田にある老舗『ROYAL HORSE』にて、ヴォーカルオーディションに合格。それを機に、本格的にライブ活動開始。レパートリーは、Jazz、Pops、R&B、Soulなど様々。現在、関西を中心に、ライブハウス、ホテルやパーティー、イベント等で活動中。
松本広大(g)
14歳のときに独学でギターを始める。オリジナル楽曲を中心にロック、ジャズ、ファンク、フュージョンなど様々な音楽活動を経ながら、23歳のとき本格的に演奏活動を始める。「静」と「動」の両方の世界をそのテクニックで美しく表現するギタリスト。関西を中心に、日本各地のライブハウスや様々なイベントでも活躍中。2016年7月、ソロギターアルバム「The Scenery」をリリース。2018年12月にLeo×Leo(レオレオ)として、1st album「shooting star」をリリース。
あさやなぎ
(但馬推薦枠)
田中愛子(p)
養父市出身。6歳よりクラシックピアノを始める。 22歳、ジャズバーにて初ジャムセッション参加し、ここでの叩き上げがジャズの学びとなる。同ジャズバーでセッションホストを数年務め、それと同時に多くのバンドやセッションに参加し様々なアーティストと共演する。 在籍するユニット「ニライカナイ」で、環境省・三井住友銀行主催「eco japan cup 2007(ミュージック部門)」準グランプリを受賞し、東京ビッグサイトにて演奏。東京国際フォーラム出演。NHK-BS出演。同年、ビクターエンタテインメントよりコンピレーションアルバム「地球のうた」をリリース。
勝地哲平(g)
兵庫県養父市出身。6歳の頃よりピアノを習い、12歳の時にギターを独学で始める。大阪の音響会社に25歳まで従事。裏方として多くのプロミュージシャンの現場に立ち会い音楽の深みにはまる。26歳で地元但馬にUターン。普段は寡黙にギターを弾く傍ら、但馬のご当地ソングを多数作曲し『遊月亭いく藏』というシンガーソングライターとしても活動中。フィンガーピッキングによるブルージーな演奏スタイルが特徴。
但馬ジャズ・コミュニティ
JAZZバス(車内演奏)
演奏メンバー:前野庸平 (tp)、田村高志(sax)、依田慶一(g)、オヴァショウ(b)、河本智子(p)、後藤康宏(perc)、高田拓人(vln)
2015年、但馬地域のジャズ振興を目的として地元のジャズ愛好家達により創立。
定期的なジャム・セッションやライブイベントの開催、また周辺地域のイベントへの参加などを通して交流を図っています。
アマチュアの演奏家達は仕事・家庭環境の変化や年齢などにより演奏の場から遠のいてしまうケースが少なくありません。TJCはこうした人達がずっと音楽と関わり続けられるような環境づくりを目指しています。